助産師あゆみ、手術室へ異動。それは突然に?

あゆみ

それは2023年の秋頃。
師長さんから急に呼び出し。
「とんでもないミスでも犯したかしら、、、、、?」
と心臓バクバクで個室へ向かう。

師長さん

2月から手術室へ異動となります。

あゆみ

希望が通るなんて夢にも思わなかった。

助産師として日々楽しく仕事をしていた私、あゆみですが。

かわいいこども2人(2024年当時小学1年生の男子と年少の男子)の事を考えるとシフト勤務(変則2交代勤務、土日も仕事あり)が心苦しく。

あゆみ

ママ今日も仕事?
夜勤行かないで。

なんて言われて辛くないことありません。

勤務希望も沢山は出来ないし。
月によって土日休みが無いなんて事も(泣)

二世帯住宅、しかも私の両親と同居。

夫は土日休みのほぼ17時で終了のホワイト企業勤務。

なので物理的には全く問題なく、子育てしながら変則勤務は継続できたのですが。

でもこどもを犠牲にしてまで働く事のメリットって何だろう?

私には家族を犠牲にしてまで、この条件で働き続けるメリットはありませんでした。

あゆみ

とは言ってもこれからお金もかかるし。
私はどうしたら良いんだ。

と、日々悶々としていました。

それに加えて

入職した2011年当時と比較して、病棟が忙しすぎて妊産褥婦さんに十分なケアを提供できていない実感があり、それも辛かった。

そんな時に、職場の先輩(先に手術室へ異動して数年経過していた)から手術室は基本的に土日は休み、夜勤回数も病棟と比べて少ないよと教えてもらいました。

毎年異動希望表を提出するのですが、もちろん第一希望に手術室と記載し提出。

でもまさか、希望が通るなんて思っていなかったので、師長さんから異動を伝えられた時には、心の中では嬉しさも感じていました。

あゆみ

助産師として活動出来ないのは悲しい気持ちもあったけど、今は勤務条件優先!(けど少し悲しい、いや結構悲しいか?もうわからん。)

ということで、助産師あゆみ新米手術室看護師へと変身することとなりました。

という事で、せっかくの経験を少しずつブログで綴ってみようと思います。

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この記事を書いた人

横浜に産まれ横浜で育ったはまっこ助産師。
ブログを通して誰かのお役に立てば幸いです。